デジタル・シティズンシップ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月15日(木)の中日新聞「学ぶ」
の記事です。
「デジタル・シティズンシップ」
私は初めて学びました。
「『〜しません教育』が
本当に子どもの行動に
結び付いているのか
という思いがあり、
デジタル・シティズンシップ教育に
着目しました。」
私も「~してはダメです」と
子どもたちに言っています。
子どもたちは何故か
大人が「ダメです」と言うことを
やりたがる気がします。
ICTを活用した教育が
本格的に始まります。
ICTの活用により
公教育が覚える教育から
考える教育へ転換し、
子どもたち一人一人が
個性的な学びをし
多様性のある大人に育ってほしいと
想っています。
「日本で進めてきた
情報モラル教育が、
インターネットの危険や悪影響を
学ぶ傾向にあるのに対し、
デジタル・シティズンシップ
教育は、
ICT(情報通信機器)の
積極的な利活用が前提です。
児童生徒に主体的に考えさせ、
行動につなげる指導法も特徴です。」
私も同じ想いです。
『〜しません教育』から
脱却すること。主体的に自分で考えて
行動できる子どもたちが
増えていき多様性ある、多くの意見が
発せられることを
期待しています。
「−子どもが自分で統制できる
良い使い手になるには。
約束を守れない場面には
どんなジレンマがあり、
どう乗り越えるかを
自分たちで考えることが、
次の行動につながります。
正解は一つではなく、
生徒たちはいろんな立場に立って
考えるようになります。
学校が決めた規則を
家庭に伝えるだけでは、
子どもが責任を自覚するのは難しい。
トラブルは起きるものなので、
それを学びに変えていって
ほしいと思います。」
子どもたちに
自分で考える事を
求めることは私たち大人に
余裕が必要だと
私は想っています。早急に答えを求めるのではなく
子どもたちが時間をかけて
答えを出すことを
私たちは待つ必要があります。私も子どもたちと
同じ時間を持つ時は
私が何かを決めるのではなく子どもたちが決めるのを
待つように行動します。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。