バイオマス発電は広がるか

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月21日(水)の中日新聞の記事です。

私は、バイオマス発電が
太陽光発電や風力発電と同じように

二酸化炭素を発生させない
有用な発電と
まだ、認識できていません。

石炭や石油と比較すると
二酸化炭素の発生量は
少ない気がしますが、

発電電気量当たりの
二酸化炭素発生量の
比較データは私の手元には
持ち合わせていません。

バイオマス発電の原料として
食品廃棄物や廃プラスチックが
認められる処理方法が開発・承認され

その処理方法が
各家庭で使用できる時代が
来ることを期待しています。

 

「燃料にはベトナム産のアカシアの木を
 固めた木質ペレットのほか、

 インドネシアマレーシア産
 パームヤシ殻を
 年間計約22万トンを利用する。

 輸入後、近隣の四日市港で保管し
 毎日トレーラーで搬入している。

 ボイラーで燃やして
 水蒸気でタービンを回転させ
 電力を得る。」

原料の100%が海外からの
輸入に依存しています。
倉庫に備蓄できる原料は、
何か月分あるのでしょうか。

海外からの輸入に
100%依存することに
私は反対です。

「中電では
 既設や一部を出資する発電所も含め、
 全国でBM発電所を9ヵ所整備する計画。

 ごうどや美濃加茂では、
 地元産の間伐材を使う計画を描く。

 ただ、間伐材の確保には
 限界があることから、
 発電容量を大きくできない点が
 課題という。」

発電所の地元産の間伐材使用は
素晴らしいことです。

記事にある様に
「間伐材の確保には
 限界がある」

間伐材以外の使用原料の
開発が望まれます。

 

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