児相問題における市長の認識
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月23日(木)の関西テレビ
「報道ランナー」の
「堺市児相問題を考える2」として
補導された放送内容で、
第1回目は私の7月15日のブログで
お伝えさせて頂いています。
市長にも人それぞれの想いがあることは
認めますし、
それぞれの想いで
行政を指揮して頂けば
良いと想っています。
すべての市町村が
同じことをする必要も
ありませんし、
個性のある市町村を
創って頂ければ、
良いと想っています。
しかし、日本の市長ですから
日本国憲法の理念は
守って頂きたいと
想っています。
市長にとって
部下は大切ですが、
腹を割って話せないと
信頼関係は成り立たないと
想っています。
私の育った堺市の市長と
今住んでいる各務原市の市長が
残念ですが、重なって見えます。
「泉市長は、報道を受け、
すぐに全ての資料を取り寄せて
自ら目を通し、
誤認保護だったとの
結論に至ったという。
児相の内部検証報告を見て
不十分だと判断し、
第三者委員会での検証に踏み切った。
児相職員との間で
相当の軋轢が生じたものの、
抜本的な改革を断行した。
一方の永藤市長は、どうか。
3月の会見で、
新たに面会マニュアルを作成したと
自ら明らかにしたが、
後の会見で質問されても、
マニュアルの内容を
正確に理解していない
ようだった。
会見を聞いていると、
市長は、児相職員にとって
都合の良い報告だけを受け、
それを鵜呑みにしている
ようにしか感じられなかった。」
現在、明石市は、日本の中でも
最も子育て支援に手厚い地域だと
想っています。その市長の想いが、
今回の対応にも表れた
のでしょう。素晴らしい対応であったと
想っています。
「問題は一時保護後の児相の対応だ。
明石市では、
一時保護中の面会は原則自由で、
一時保護の当否について
親が第三者委員会に
チェックを求めることができる。
他方、堺市では、
『虐待を認めないと
面会が許されない』
マニュアルがあり、
親は一時保護の当否を
第三者にチェックを求めることも
できないままだ。
親子分離も面会制限も、
行政が親子に対して行うものとしては
極めて大きな人権制約となる。
それが適正な手続きのもとで
進められなければ、
安心して子育てすることなど
できないのではないだろうか。」
堺市には、マニュアルの変更を
お願いします。私たちにとって
児相の権力は絶対です。絶対の権力が行き過ぎた時に
止める方法が無ければ、
私たちは無力です。児相が誤った判断で
子どもを一時保護した場合に、私たちにできる対応を明記した
マニュアルの作成を
お願い致します。
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