ヤングケアラーの事件

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月26日(月)のABCで
報道されたニュースです。

残念な結果でした。
この様な結果になる前に、
周囲の良識ある大人が
見つけてあげなければなりません。

この報道では、今、20代の長女は
どこのいるのでしょうか。
家族といても、罪を償っていても
どちらも厳しすぎると想います。

この様な状況になっている
子どもたちを
見守り、将来へ導く場所が
必要だと想いました。

事件が起こってからの判決に
「ヤングケアラー」の視点を
持つことも大切ですが、

事件の発生を予防するために
「ヤングケアラー」という言葉を
多くの皆様に知って頂き、

「ヤングケアラー」を
生まない社会を創りましょう。

 

20代の長女
 3歳の弟に暴行を加え
 死亡させた事案について

 大阪市は、
 長女が幼い兄弟の育児を担う
 『ヤングケアラー』として
 支援が必要だった
 
 という調査報告書を
 公表しました。」

事件が発生する前に、
大阪市はこの家族に対して
情報を持っていたのでしょうか。

今の社会では、家族の中で
この女性の担っていた内容は
家族以外には解らないと
想っています。

「ヤングケアラー」
という概念を
子どもたちを含めた
多くの人々が知り

「ヤングケアラー」になっている
子どもたちが
助けを求める仕組みを
早くつくる必要があります。

「再発防止策として
 『ヤングケアラー』ではないか
 という視点をもって

 家族への対応策
 講じる必要があると提言しています。」

6人のきょうだいで
長女が子どもたちの
育児を担う

家庭の置かれている状況にも
問題がありそうです。

「同居していた両親」との
報道があります。
家族に
どんな支援が必要だったのか

この報道だけでは
私には想い当たりません。

「ヤングケアラー」という言葉と
この概念を多くの皆様に
お伝えしていきます。

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