制服を標準服とする要望
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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7月31日(土)の中日新聞の記事です。
制服を着ることに違和感を感じ、
不登校になった中学生の声を
西村先生(斉藤ひでみ)先生が聞いて
制服の着用義務を変えようと
集めた署名約20,000通。
制服を前提として、
男女別を変える動きは
見えてきました。
今回の活動は、
制服を標準服として残しながら
個性別の服装を求めるものです。
私は、今回の提案に
賛成して、応援しています。
「県教委に出した要望書では、
公立学校では
着用義務のある制服か、
着用義務のない標準服かを
明らかにするよう求めたほか、
校則の記載を制服から標準服に
修正することや、
校則の原則を示した
ガイドラインを作るように
要望した。」
教育委員会への
要望の内容が素晴らしいと
想いました。従来の制服を
着用したい生徒もいますし、
そこを充分に認めた標準服という提案が
素晴らしかったと
想っています。そして、提案の
標準化も忘れずに
校則の記載の修正。校則に明記しておけば
自由は確保できると
想っています。
「県教委の回答は非公開で行われ、
面談後、教育次長は
『現状はよく理解できた。
制服は
100%着用義務ではない。
いろんな考え方があり、
個々に対応している』と説明。
学校側には既に伝えてあるとして、
改めて方針を転換するもの
ではないとした。」
教育次長のコメントは
ありがたかったです。「制服が100%義務ではないと
踏み込んだ発言に驚いた」と
西村先生もコメントされました。現場の先生方が
この発言を大切にして頂き
「個性別」の服装を
大切にして頂きたいです。校則の変更にも
注目していきます。
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