役所の隠し扉
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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7月28日(水)の中日新聞の記事です。
「自由は相手から進んで、
自発的に与えられることは
決してない。
われわれの側が
要求しなくてはならないのだ。」
現在の社会でも、大切な言葉だと
私は想いました。
「医療も介護も、
政治や役所から
自発的に与えられることは
決してない。
障害者や難病患者の側が
要求しなくてはならないのだ」
残念ですが、これが今の社会だと
私も想っています。
「負担をできるだけ
抑えた介護サービスが
組み立てられるよう、
役所はいろんな
隠し扉を持っている。
でも、役所は積極的に
アピールはしない。
日本の福祉行政は
『申請主義』だ。
役所に申請し、
無数の書類にサインをした後、
なにがしかの補助が出る。」
「日本の福祉行政は
『申請主義』だ。」
私も同じ想いです。何故なのでしょうか。
福祉にお金を使うことを
拒否している様にも
感じてしまいます。手続きの複雑さも同じです。
市民が申請することを
諦めさせるかのように
複雑なこともあります。しかし、弱者のやさしい
アウトリーチに
役所を動かさねばなりません。
「物言う障害者が
大手を振って街を歩く。
それが難病、介護を含めた
福祉の底上げを生み、
幸せが増えるなら、
私も大賛成だ。
五十代だが、
私も青年に混ぜてもらおう。
人間は、幸せになるために
生まれてきたのだから。」
記事にある様に、
健常者が作ったバリアフリーは、
万全では無いと想っています。障害を持つ方々が
実際に使って、
ご意見によって改善されて、ようやく達成されるものだと
私は想っています。バリアフリーは
提言を受け入れることが
基本ではないでしょうか。
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