人口減少対策は働きやすさ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月1日(日)の静岡新聞の社説です。

日本の人口減少を踏まえ
静岡県が取るべき人口減少対策への
提言です。

この提言の多数は、
静岡県に限った内容では無いと
私は想っています。

少子化対策は
政治が人々に
明るい未来を提示することが
大切だと想っています。

私たちの住む町が、
私たちが思い描く将来に向かって
変わっていく姿が想像できる政治。

10年後にワクワク、ドキドキできる
期待を市民が持てる政治が必要だと
想っています。

 

「企業が女性の働きやすさ
 向上させ、
 管理職などへの登用
 も増やすよう、

 県や市町は
 啓発と支援策
 充実させたい。

 障害者や外国人
 就労環境も改善し、
 『働きやすい県』のイメージを
 定着させる必要がある。」

「『企業が』女性の働きやすさを
 向上させ、
 管理職などへの登用
 も増やよう」

これは「企業」だけでは
無いはずです。

県や市町は、まず、
自分たちが管理する
役所、学校、その他公的機関の

女性や障害者、そして
海外から働きに来られた方々の
働きやすさの改善を宣言して
先頭を走る必要があります。

「コロナ禍で関心が高まっている
 地方移住では、
 首都圏に近い本県の立地は
 利点になる。

 通信環境の整備や
 共用オフィスの充実など
 地方でも働きやすい
 環境を整えることが、

 他県との競合に勝つ
 ために必須だ。」

地方移住は、
日本全体の人口を増やす結果
には、なりません。

他県との競争は、
今ある人口の分配ではなく、

新しい命が生まれる、
生まれた命を住民で支える
そんな対策を目指し、
各県が競争できれば

日本に人口減少に
歯止めがかかると
私は想っています。

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