抱えなくていい
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月3日(火)にFM東京で
放送された内容です。
素晴らしい企画でした。
子どもたちに影響力のある
メディアや人物が
「ヤングケアラー」という
言葉と内容を子どもたちに発信し、
子どもたちが、
もしかしたら私も?と
気付く。
現在の子どもたちに
最も人気のあるものは、
何なのか。
厚労省や文科省にも、
ひと工夫が欲しい所だと
私は想いました。
私もお伝えを続けます。
「7月27日~31日にかけて
番組でもLINE MUSICと共同で
独自のアンケートを実施
したところ、
1,281人の回答がありました。
全年齢で
『ヤングケアラーを
知っている』人が46%、
『知らない』人が43%、
『聞いたことがある』人が11%でした。
自分が
『ヤングケアラーかもしれない』
と答えた人は18%で、
『いいえ』と答えた人が82%でした。」
番組独自の調査結果です。
私はこの番組を
聞いたことがないのでアンケートの回答層の
イメージがありません。残念ながら
「ヤングケアラー」を
理解しておられるのは
約半数です。自分が
ヤングケアラーかもしれない
との答えが18%は少し驚きましたが今の時代に、
ラジオの番組を聞いている
学生さんにはケアーをされている方が
多いのかもと想いました。
「最後のメッセージとして、
畑山さんは、
『抱えなくていい』と
黒板に書きました。
『“家族のために”という
気持ちは大事だけど、
“自分がやるしかない”
というのはそうじゃない。
自分のやりたいことや
将来のことは
優先してほしいし、
もし世話をするのが当たり前と言われ
気持ちをわかってもらえなかった
としても、
他に相談したり
話したりできると思います』
と話していました。」
素晴らしい言葉がありました。
「抱えなくていい」そして
「自分がやるしかない」は
そうじゃない。私たち大人が
子どもたちに
お伝えする言葉だと
想いました。
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