生徒主体のより良い学校作り
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月12日(木)の岐阜新聞WEBに
掲載された記事です。
「ルールメイキングプロジェクト」
私は初めて学びました。
全国で実施されているプロジェクト
とのこと。
岐阜県の学校における
校則の見直しは
数あると私は想っていましたが、
このプロジェクトに参加しているのは
記事の一校だけとのこと。
校則をどうやって見直すのか、
各校独自の見直し方が
あることも良いでしょうが、
記事の学校が行った手順が
プロジェクトの推奨する
手順であっても良いと
私は想っています。
「同校では、
昨年も生徒の発案で
校則を見直した実績がある。
マフラーや傘の色が
紺色などに決められていたが、
生徒が話し合いを重ねて
教員に見直しを求め自由になった。
昨年の取り組みが、
今回の活動の後押し
になっているという。」
教員の発案ではなく
生徒の発案であることも
大切だと、
私は想っています。現在、定められている
学校の決まりは
生徒たちの意見で
変えられるという体験は、自分のいる社会の決まりも
自分たちで変える事が
できるという意識につながると
想っています。
「7月に開いた話し合いでは、
寄せられた意見を
安全性に問題がないかなど、
さまざまな角度から
検討を重ねた。
3年生は
『生徒が主体となって
学校をより良くしていくことは
大変だが、やりがいもある』
と話す。
今後は、生徒がまとめた案を
教員や地域住民に示し
意見を聞くなどして、
ルールの内容を固めていく。」
「大変だが、やりがいもある」
多くの子どもたちに
同じ想いを持って頂きたい。今ある校則を
自分たちの力で変えた体験を今後、自分たちの社会に
多く残っている「差別」を
なくそうとする挑戦につなげて頂きたいと
想っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。