理性を上手に働かせる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(8月15日:日)の中日新聞の
第一面です。

2008年にノーベル物理学賞を受賞された
益川敏英さん。
益川さんの平和への想いを
私は初めて学びました。

「集団的自衛権の行使を認めた
 安全保障関連法は憲法違反」
の訴訟に原告として参加され、

証言する意欲も
お示しだったことも
学びました。

ノーベル物理学賞授賞式の
記念式典で「戦争体験」を
話されることが、
批判されることでしょうか。

世界中の学者や報道関係者に
聞いて頂ける場で
戦争体験を話すことに
賛同します。

 

「発言しておかないと
 後悔するぞという気持ちは
 高まる一方です。

 どんなに批判を受けようとも
 私はこれからも

 地球上から戦争をなくすための
 メッセージを
 送り続けたいと想います。」

ノーベル物理学賞を受賞した
科学者が
戦争をなくそうと訴えることに
何故、批判されるのか。

批判する方々は
何が気に入らないのでしょうか。

増川さんのお話に影響を受け
「集団的自衛権の行使」は
憲法違反と

声を挙げる市民が
増えることを
こわがっているのでしょうか。

「『科学者は
 現実の背後に潜む
 本質を見抜く英知
 無ければならない』

 という坂田先生の言葉は、
 今も非常に重いものですが、

 理性を上手に
 働かせることができれば、
 
 人間は今後、
 100年だって、1000年だって
 戦争をせずに
 いられるはずです。」

「現実の背後に潜む
 本質を見抜く」
大切な言葉を学びました。

科学者だけでなく
私たち市民も

「政治の背後に潜む
 本質を」見抜かなければ
なりません。

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