保育の際の園児との接触
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月18日(水)の福島民友新聞に
掲載された記事です。
保育の際の園児との接触は避けられない。
接触を避けることは保育とは言わないと
私は想っています。
ご家庭で、ご両親とお子さんが
過ごされている時は
コロナ禍前後で何か変わりましたか。
何も変わっていないと
私は想っています。
ご両親もお子さんもウイルスを
持っていないとの
信頼関係で成り立っています。
保育園も各家庭も同じ信頼関係が
成り立てば、
接触を気にする必要は無いと
私は想っています。
子どもの感染は
周囲の大人の感染が原因。
保護者、教職員の感染対策によって
決まっている様です。
「同園は新型コロナの感染拡大後、
できる限りの感染症対策を取ってきた。
ただ保育の際の園児との接触は
避けられなかった。
『子どもが転んだとき、
1メートル離れて
“大丈夫?”と声を掛けても
子どもの気持ちは癒えない。
抱っこや背中をさすることで
気持ちを落ち着かせることが
できる』と吉田園長は語る。
排せつや鼻水をかむ際にも
教職員の補助は欠かせない。
遊ぶときに
園児同士の距離が近くなったり、
物を口に入れてしまったり
する場合もある。
現場は感染リスクと
常に隣り合わせにある。」
園にウイルスを持ち込む原因は
保護者か教職員。大人がしっかりした対策を
行っておれば、
家庭も園も同じ環境で
過ごせると想っています。時々見かける
無防備な子どもたちを
スーパー等の密集地帯に
連れてくるご両親。この子どもたちは
園で預かってはなりません。
園は保護者の指導が
必要な時代かもしれません。
「市保健所の担当者は
『(感染が拡大する)変異株は
感染力が強い。
特に10歳未満の子どもは
感染対策が難しく、
密な接触が伴う児童施設に
ウイルスが持ち込まれると
広がりやすい』と指摘する。
7月の市内の感染者数は216人で、
そのうち子育て世代の30代未満が
7割を占めた。
普段一緒にいない人との飲食や
市外との往来による感染が多く、
各家庭で大人から子どもに
広がっているとみられるという。」
10歳未満の子どもたちに
感染対策を求めることが
間違っていると
想っています。子どもたちが
子どもらしく
成長するために必要なことは保護者、教職員をはじめとする
私たち、大人の行動です。私もいつ、ウイルスの
侵入を受けるかもしれませんが、
信頼できない人との
接触は避け、帰宅時には
手洗い、うがい、洗顔だけの
感染対策を継続実施していきます。
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