過ちを繰り返さぬ行動

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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8月17日(火)の中国新聞の社説です。

「私たち一人一人が歴史に学び、
 教訓を得る必要がある。

 その上で、不戦の誓いを
 改めて胸に刻まなければならない。」

私も、同じ想いです。
日本は被爆国、敗戦国で
日本人は被害者であることが
強調されがちだと想っています。

日本は本来、加害者であったことを
私たちは、忘れてはならない。

「村山談話」は
素晴らしい誓いの言葉であったと
私は想っています。

 

「今年は、日本軍が
 米ハワイの真珠湾を奇襲して
 80年になる。

 その10年前には、
 満州事変を起こしている。

 関東軍が謀略を仕掛けて
 中国東北部を占領し
 後の日中戦争につながった。

 日本による
 植民地支配や侵略などもあって、
 アジア諸国の犠牲者
 2千万人を超すという。

 にもかかわらず、
 首相の式辞は、そうした責任に
 正面から向き合おう
 としなかった。」

「日本による植民地支配や侵略」
この事実を忘れてはならないと
私は想っています。

今の日本の指導者の皆さんは、
忘れているのではないかと
想うことが、度々、あります。

指導者の皆さんが忘れようとする
原因は何なのかが知りたいです。

加害と被害について自ら調査し、
 その反省を踏まえて
 補償や、記憶の継承に取り組む―。

 戦争の惨禍を繰り返さないため、
 政府に求められているのは、
 そうした行動である。」

残念ながら、
私には理解できない
多様な背景で、

いまだ、世界では、
戦火が絶えることはありません。

加害者であり、被爆国である
我が、日本が
世界に果たす役割は

今、日本が果たしている役割で
本当に良いのでしょうか。

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