不確かな性の情報

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月18日(水)の中日新聞の
「学ぶ」に掲載された記事です。

記事で紹介されている結果は
愛知県内の高校生6,800人超の
調査結果です。

他の都道府県では、
実施されているのでしょうか。

調査内容は、
「87の質問を11項目にまとめた。
 4項目が新設された。」

87の質問すべてを
私は確認できていませんが、
素晴らしい調査だと
想っています。

私としては
「小中学校での性教育の必要性」や
「性的差別」についての
質問があったのか気になります。

 

不確かな情報
 性を理解している可能性も
 見えてきた。

 性の知識を問うと
 『理解している』と答えた生徒は
 男女ともに八割を超え

 知りたいことは
 『特にない』と半数近くに上った。

 しかし、
 性への行動や意識に
 影響を与えたものとして、

 男子では友人が半数以上で、
 次いで動画サイト
 女子のトップも友人だった。」

「性への行動や意識に
 影響を与えたもの」が
友人や動画サイトでは、

違った理解であることは、
ほぼ、間違いないと
私は想っています。

ここに「性教育の授業」が
トップになることが
私たち、主なの責任です。

「高校では学習指導要領に従い、
 性感染症予防や、
 妊娠出産などに伴う健康の課題や
 家族計画の意義を

 保健や家庭科などの授業で学ぶが、
 性交は扱わない

 一方、不確かな性の情報
 あふれる中で
 正しい知識を選択してもらおうと、

 厚生労働省は2019年、
 学校での性教育
 産婦人科医らを外部講師として
 活用するよう報告書にまとめた。

 この提案を文部科学省は
 各都道府県教育委員会に
 連絡している。」

「学習指導要領」に
性教育を入れること、

幼少期からの
年齢に合った性教育で
命の大切さを学ぶこと、

この2点は
今後の日本の社会にとって
大切なことだと
私は想っています。

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