水力発電と地球温暖化
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月18日(水)のロイターの記事です。
地球温暖化による異常気象が
世界規模で発生しています。
集中豪雨や干ばつ、
季節の波が異常な大きさになり、
私たちの生活に
影響を及ぼしています。
先日のIPCCの報告書で
述べられていた様に
世界中の国々が協力し合って
地球温暖化を防ぐ必要があります。
武器を使用して
自国や指導者の権利を主張しても
自然には勝てないことを
ご理解頂きたいものです。
「米国や中国、ブラジルなど世界各国で、
気候変動による水不足から
水力発電所が電力供給の
縮小に追い込まれている。
火力発電への依存が
高まっている国もあり、
地球温暖化に対する
国際的な取り組みにとっても
脅威となりかねない。」
地球温暖化対策に
心配な問題です。記事に記載がある様に
降雨が多すぎても
水力発電には問題があります。各地域、各国によって
水力発電への依存度は
異なります。水力発電の依存度の
多い国へは
近隣の国で協力し合い地球全体での
温室効果ガスの削減には
影響が無いように
する必要があります。
「米エネルギー省の
水力発電研究部門を率いる
ティム・ウェルチ氏によると、
同省は雨季に
ダムでより効率的に貯水し、
干ばつ時に利用できるようにする
方法を研究中だ。」
記事にある中国の様に
自然に逆らうと、
別の影響が出ている様です。水をためるのではなく、
雨季に発電した電力を
ためる方法の開発が
必要ではないでしょうか。世界中の英知で
画期的で大掛かりな
蓄電設備の開発に
私は期待しています。
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