学びの確保
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月25日(水)の中日新聞の社説です。
また、子どもたちの学びが
困難な状況になってきました。
私たち、大人の責任を
痛感します。
我が、各務原市は、
8月30日(月)から9月12日(日)の間
分散登校とオンライン授業の
併用を決めたとの情報を頂きました。
私は見守り隊で
下校時は一年生に
付き添っていますが、
一年生がオンライン授業に
対応できるとは想っていません。
変異株の発生は継続することが
予想されています。
公教育の学びの場の確保には
現在の対策と
まったく異なる
新しい考え方が
必要ではないでしょうか。
「昨年2月、突然の休校で、
代わりの学ぶ手だてを
十分に準備できなかった
学校現場は苦悩した。
休校中に子どもたちを受け入れた
学童保育は
感染対策に追われた。
子どもがいる自宅を空けられず、
就労継続が困難になる
保護者も出た。
一時的とはいえ、
学ぶ権利を制限した
ことは見過ごせない。」
コロナ対策も含めて
GIGAスクール構想と称して
タブレット端末の
購入と配布は多くの自治体で
進んだ様です。残念ながら、私は
オンライン授業の
模擬試験が実施されたとの
情報は聞いていません。我が、各務原市も
試行なしの本番に
なるのでしょうか。
「子どもたちには可能な限り
対面での授業を行いたい
と考える教育現場は多い
だろう。
分散登校などの工夫をしつつ、
オンライン授業を
併用してはどうか。
感染者が出た場合でも
学級、学年単位の
限定した閉鎖とするなど、
学びの機会を確保したい。
さらに、
教職員に対する
ワクチン優先接種や、
学校現場での検査の活用を
検討してはどうか。
いかなる状況下でも
学びの機会を
奪ってはならない。
感染対策の徹底で
子どもたちの
不安を払いつつ、
学ぶ喜びを伝えてほしい。」
学校内へウイルスを
持ち込まない対策が
必要と私は想っています。各検査も全て、
万能ではありません。擬陽性で家族全員が
外出禁止も問題です偽陰性で校内に
ウイルスを持ち込んでも
問題です。子どもたちの学びの場を
確保することが
こんなにむつかしいとは
残念です。
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