障害児を育てる家庭への支援
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月31日(火)の信濃毎日新聞の社説です。
国の統計データで明らかになった
「特別児童扶養手当」の
申請却下や更新時の審査での打切りの
異常な件数。
信濃毎日新聞は社説で扱っています。
あまり、テレビは見ないのですが
ニュースや報道番組では
まだ、見ていません。
大きく取り上げて、
この異常を多くの皆さんに
ご理解頂きたいと想っています。
厚労省にも、早急な現状把握と
対策の実施をお願いしたいと
想っています。
「審査基準の曖昧さも問題だ。
近年申請が増えている
自閉症など発達障害の場合、
2級は『社会性や
コミュニケーション能力が乏しく、
不適応な行動が見られるため、
日常生活への適応
に援助が必要』
が国の基準だ。
これでは、判定医の主観が
入り込む余地が大きくなる。」
具体的な該当項目を
10件程度、例示して
5件以上は2級とか解りやすい審査基準が
必要だと想いました。
「社会保障財政は、
高齢化で医療や介護の費用が
膨らみ続け、
福祉予算を抑制する流れにある。
国の姿勢が、
判定医の意識に影響を及ぼしている
可能性がある。
第一に考えるべきは
住民の暮らしだ。
判定医任せになっていないか。
自治体の姿勢も問われる。」
私も同じ想いです。
「第一に考えるべきは
住民の暮らしだ。」障害を持つ子どもさんを
育てることの大変さに
行政が寄り添う。数値に異常が見られたら
原因を追究する。私たちが働いて、
収めている税金を
意味がある使い方を
して頂きたいです。
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