女性活躍推進調査

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9月7日(火)の中日新聞の記事です。

こんなに小さな記事ですが、
重要な数値だと想いました。

調査に回答した企業は364社。
そのうち7割は
従業員が100人以下の
中小・小規模企業です。

約250社の従業員100人以下の
会社の調査結果。

名古屋地区は
女性の従業員と女性管理職は
年々、増えていることは
事実の様です。

この調査から、
中小・小規模企業が
女性社員の採用、
女性の管理職への登用に

努力をされた結果なのかは
明確ではありません。

企業努力が示される
調査結果の公表を期待します。

 

「従業員に占める
 女性の割合が40%以上と
 答えた企業は39.1%
 前年度より1.3ポイント増加。

 女性管理職比率が20%以上の企業は
 23.5%と4.4ポイント上昇し、
 いずれも2016年の調査開始以来
 最も高かった。」

この調査の方法は
私は少し残念でした。

従業員に占める女性の割合
管理職に占める女性の割合
この調査を行わなかった
原因は何でしょうか。

全国と比較するうえでも
生の数値が良かったのでは
ないでしょうか。

「女性の活躍推進に当たっての課題
 (複数回答)は

 『家事や育児の負担
  考慮する必要がある
  (時間外労働・深夜勤務させにくい)』
 が26.6%

 『活躍を望む女性が少ない』が
 24.9%で前年度と同じ順だったが
 比率は低下。

 『特にない』が31.6%と、
 3.6ポイント増加した。」

「活躍を望む女性が少ない」
を、言い訳にすることなく、
女性管理職比率の向上に
企業の努力を希望します。

「特にない」との回答が、
女性の採用、管理職への登用に
問題がないという考えで、

多種の分野での女性の活躍が
輝く社会に期待します。

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