子どもの異変に敏感になる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月8日(水)の静岡新聞の社説です。

私は、最近、メディアで
この報道を目にした記憶が
ありません。

有名人の自殺は、
庶民の自殺を誘発する
ことから、

自殺者に関する報道は
控えられているのでしょうか。

私は自分の知人の
子どもたちの自殺は
経験がありません。

今、私が関わっている
子どもたちから
自殺者は出さないように
見守っていきます。

 

小中高生の自殺者
 過去最多だった昨年を
 上回る水準で推移している。

 文部科学省のまとめによると、
 今年1~5月の総数は192人で、
 昨年を2割も上回る
 極めて深刻な状況だ。

 子どもの自殺は
 夏休みが終わり、
 学校が再開する時期に増える。

 新型コロナ感染症の拡大により
 学校や日常生活で

 大人と子ども、子ども同士の
 自由な関わりや集い
 困難になっている。

 例年に増して、
 子どもの異変
 敏感になる必要がある。」

昨年は、
子どもの自殺者の増加の
報道を目にした
記憶があります。

今年になって、どうでしょう。
私は記憶にありません。

子どもたちの
態度、表情、言動に
敏感になります。

「静岡県は第2次自殺総合対策行動計画
 (2018年3月)で、
 成人を含めた自殺の要因

 経済・生活問題、健康問題、過労、
 生活困窮、育児や介護疲れ、
 いじめや孤立を挙げた。

 『多くが追い込まれた末の死
  であり、防ぐことができる
  社会的問題である』と
 説明している。

 本県の自殺者が減少傾向にある中、
 若年層の割合が増えているとして、

 いじめを苦にした自殺の予防、
 貧困対策、SOSの出し方、

 自己肯定感を高め
 命を大切にする心を育てる
 教育の推進など

 多様な対策を示した。
 実行あるのみだ。」

我が、各務原市にも
該当する計画があります。

「各務原市いのち支えあい計画
 【自殺対策計画】」

記事に書かれている内容と
ほぼ同じ内容が
記載されています。

実行する施策や
評価指標も明記されています。

残念ながら、
現実に実施されている
実感は私にはありません。

「自己肯定感を高め
 命を大切にする
 心を育てる
教育」は

実行して頂きたいと
想っています。

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