不妊治療としての体外受精
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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9月15日(水)の中日新聞の記事です。
現在は、こんな現実であることに
驚いています。
不妊治療としての体外受精は
私は理解します。
不妊治療以外の目的での
体外受精については、
議論が必要だと
私は考えています。
不妊治療としての体外受精が
22年度から公的医療保険の
適用対象にする方向で議論と
記事の最後に記載されています。
適用対象になることを
お願い致します。
「不妊治療の体外受精によって
2019年に誕生した子供の数は
過去最多の60,598人だった
との調査結果を
日本産婦人科学会がまとめた。
19年の体外受精による出生数は
18年から約3,600人増加。
出産に至らなかった分も含めた
治療件数も過去最多の
45万8,100件となった。」
2019年の出生数は
865,239人でした。
60,598人が体外受精によって誕生。
約7%に相当します。記事にある通り14人に1人。
35人学級だと
1クラスに2~3人。治療件数は458,100件。
出生数は60,598人。
この数値で見ると
出生率は約13%。
「体外受精は
精子と卵子を体外で受精させて
子宮に戻す不妊治療。
精子を卵子に注入する
顕微授精などで作った
受精卵を凍結し、
着床しやすい時期に
子宮に戻す方法が主流になり、
体外受精の出産の9割近くに上った。」
残念なことは
これだけ体外受精が
普通になっても出生数は
減り続けていること。人口減少対策の
再検討が必要です。
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