同意のない性行為は処罰

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9月16日(木)の信濃毎日新聞の社説です。

「性犯罪の適切な処罰」
この問題は、日本の男性社会の
ひとつの象徴だと
私は想っています。

記事にある通り、
「同意の有無」には
難しい点もあることは
理解します。

スウェーデンが行ってきた
子どもたちへの性教育を進め、
社会の認識を変えていくことが
大切だと想っています。

 

性犯罪の適切な処罰は
 どうあるべきか。
 刑法の性犯罪規定見直し
 を巡る議論が法制審議会で始まる。

 2017年の刑法改正で
 厳罰化されて以降も
 立件に高いハードルが残り、
 無罪判決が相次ぐ。

 抗議や性暴力撲滅を訴える
 『フラワーデモ』は
 全国に広がり、今も続いている。

 法制審に先立ち
 法務省が設けた有識者の検討会は、
 犯罪の成立要件や公訴時効、
 性交の同意年齢など論点の多くで

 意見が割れ、
 結論をまとめられなかった。」

前例主義の社会では、
この問題は前に進まないと
私は想っています。

いまだに続く、
日本の男性社会では、
「厳罰化」が決まっても

密室の行為には
男性優位に働くと
想っています。

進捗に注目していきましょう。

法の不備が明らかである以上、
 見直しの先送り
 避けねばならない。

 同時に、国は、
 国内の実態
 海外の取り組み
 広く国民に知らせ

 同意のない性行為
 許されないとの認識を
 共有できる社会づくりにも
 力を入れるべきだ。」

私も同じ想いです。

今回、見直しを先送りせず、
指摘されている
「暴行・脅迫要件」に

一歩でも踏み込むことを
要望します。

伊藤詩織さんの様な事件や
父親の子どもへの性的虐待は
有罪判決となる様に。

そして子どもたちへの
性教育を含めた

「同意のない性行為は
 許されない」
との認識を
共有できる社会を
創っていきましょう。

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