母親、父親になりやすい環境
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月20日(月)の「テレ朝news」の報道です。
自民党総裁選、4人の候補者の
20日に行われた討論会の報道です。
私がここで述べたいのは、
2分14秒からの少子化対策です。
私が必要だと考えている
少子化対策に一部、触れられているのは
野田幹事長代行と高市前総務大臣。
河野行革担当大臣と
岸田前政調会長の
お二人の意見は、
間違いではないでしょうが、
その対策で出生数は増えないと
私は想いました。
お二人は、自民党議員や
お二人の支援者の声を聴くのではなく、
一般市民の子どもを持てないご夫婦や
これから母親、父親になる
10代、20代の若者、
30代以上の未婚の皆様の
ご意見を聞く時間を作るべきだと
想いました。
「母親、父親になりやすい
環境を作ると同時に、
必ずしも自分の子どもでない子も、
しっかりと育てられるような
養子縁組みのあっせんとか、
さまざまな子ども受容できる
地域社会を作っていく。
そのための費用が必要だ
ということで『こども庁』」
野田幹事長代行のお言葉です。
「母親、父親になりやすい環境」
大切な言葉だと思います。具体的には何でしょう。
これを金銭的に満たされている
政治家や官僚が考えるのではなく、これから母親、父親になろうとする
10代、20代の若者の意見で、
この環境を創りあげて頂きたいと
想っています。
「男性の育休は、まだ7.5%。
この取得率をできるだけ
上げていきたいということ。
これは法律に
書き込んでもいいのでは
と考えている。」
高市前総務大臣のお言葉です。
高市さんの想いが
この言葉でどれだけ
表わされているのか。私は男性育休の
取得率の向上を
数値目標として
法律に書き込むと出生率の向上には
つながらないと
想っています。大切なことは、
男性自らが、手を挙げて
育休を取って
子育ての楽しみを知り、ご夫婦が喜んで、
二人目、三人目を
育てられること。子どもが生まれたら
男性も育休を取るのが
当たり前の社会を創りましょう。
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