地球上の生命を犠牲にしてまで

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9月26日(日)の中日新聞「視座」に掲載された
目加田説子先生の投稿です。

スウェーデンの環境活動家、
グレタ・トゥーンベリさんから始まった
若者の活動は、
世界中に広がっています。

今後の気候変動の影響を
受ける世代にとっては
当然の活動だと
私は想っています。

政治や経済は、当然、
現在を中心に考えますし、
直面している課題を
放置することはできません。

現在の課題を解決する方法は
将来を踏まえた方法を
考えたいと想っています。

 

「西欧最大の産油国である
 ノルウェーで、

 化石燃料による
 気候変動を懸念する
 若者たちが異議を唱えた

 『私たちは今、十分に豊かだ
  地球上の生命を犠牲にしてまで
  これ以上のものを
  追い求めることはできない』」

素晴らしい言葉です。
そして、その通りだと、
私も想っています。

気候変動による
異常気象の影響で

人間を含めた
多くの生き物の命が
犠牲になっています。

世界の産油国は
地球環境の保全のために
今後、どうしていくべきかを
考える時期が来ています。

「9月に始まった新学期から、
 ベルリン市内の大学の食堂では
 
 肉や魚のメニュー
 大幅に減らされたことが
 話題になっている。

 学食の食事は
 気候変動や自然自然環境
 配慮したものにしてほしい

 との要望が
 学生から何度も寄せられたため、

 ヴィーガンやベジタリアンの
 メニューを増やしたのだ。
 やがては肉や魚のメニュー
 4%にまで減らすという。」

これも素晴らしい行動です。
学食のメニューですから、
利用する若者の声に対応するのは
当然でしょう。

肉や魚を納入し、
利権を持っていた
企業にとっては
困ったことでしょう。

企業にとって
自分たちの今後の活動を
どう考えるのか、

企業は、
既得権を守るのではなく、
新しい活動を考える時期です。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。