残業を減らすことを考えませんか

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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10月2日(土)の共同通信社
「時事トットコム」
に掲載された記事です。

コロナ禍で小学校の授業が
大きな影響を受けています。

私が住む地区の小学校の運動会が
先日、行われました。

1年生は1時間目、2年生は2時間目。
学校の全体行事では
無くなっています。

先生方への色々な負担は
想像を超えるものがあると
想っています。

教師の働き方改革で
勤務時間を減らすことは
大切です。

それ以上に大切なことが
ありませんか。

学校が今、何に困っているのか
どんな支援が欲しいのか
学校現場をオープンにして

多くの支援を得ることで、
勤務時間を減らすことを
考えませんか。

残業代を支払うことより
残業を減らすことを優先しませんか。

 

「一方、給与体系見直しには
 財源確保が大きな課題となる。

 働き方改革案をまとめた
 19年の中央教育審議会答申は、
 残業代を支払うべき
 との意見に対し、

 『教育の成果は
  必ずしも勤務時間の長さ
  のみに基づくものではない』

 などの反論が出たと記し、
 制度改正に慎重な姿勢を示した。」

企業は従業員のため、
新規採用のために、
何度も給与体系を見直し、
現在があると想っています。

教員については、
新規採用に目立った努力せず
高い採用倍率を
維持できていました。

その結果が、
現在ではないでしょうか。

「ある文科省幹部は
 『残業手当の支給は難しい
 としながらも、

 教職調整額
 月給の4%から引き上げること
 などが検討課題だと語った。」

子どもたちの
横並びの教育システムと
同じように、

教員の残業も
横並びに考えるのですか。

この文科省幹部の
考え方を変える事が
必要だと想っています。

まずは、残業を減らすために
何をすべきかを考えましょう。

 

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