不同意性交罪を創設する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月2日(土)の中日新聞の社説です。
いくつかの新聞が
社説で取り上げています。
しかし、現在のメディアは
新首相の動向と
衆議院選挙の2色で
それ以外の情報を提供できる
状況ではありませんね。
これが、我が、日本です。
岸田内閣での法務大臣は
女性の上川法相から
男性の古川法相に変わりました。
古川法相には、
上川さんの流れを引き継ぐだけでなく、
積極的な法制度の見直しに
力を入れて頂きたいと想っています。
「被害者や支援団体は同時に、
同意のない性交を
処罰の対象とする
『不同意性交罪』の創設を
求めている。
法制審に先立つ法務省の検討会では、
何を性的同意と考えるか
などで意見が分かれ、
法制審に議論が委ねられた。」
「何を性的同意と考えるか」
の議論がすでに間違っていると
私は想っています。「性的」同意と、
「性的」を付けて
何か特別な「同意」と
考える事に違和感があります。お互いの気持ちが「はい」で
一方が少しでも「いいえ」の
気持ちがあって「はい」と言わなければ
「同意」ではありません。
『性交同意年齢』も重要な論点だ。
現行法の『十三歳』は
欧米に比べて低い。
支援団体は
『義務教育期間は
保護が必要』として
十六歳への引き上げ
を求めている。」
「性交同意年齢」も重要な点です。
大人が子どもと性行為をすることは
許されない、との考えで
法整備を行って頂きたい。私は、法的に成人となる
18歳で良いと想っています。
性暴力や性犯罪についての
調査や研究が進んできた。
さらなる被害を防ぐためにも、
被害者の切実な声に耳を傾け、
被害の実態に即した
法改正の実現に向けて
議論すべきだ。」
私も同じ想いです。
「さらなる被害を防ぐ」
ことを考えて
法整備をすすめて頂きたい。一方で、犯罪を生まないためにも
「性教育」は大切だと
想っています。命の大切さを知り、
男性と女性の体を知る。
そして、ジェンダーを学ぶ。性教育によって
同意のない性行を
防ぐことができると
私は想っています。
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