やる気を引き出す三つのC

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月7日(木)の中日新聞「EYES」に
掲載された苫野先生の寄稿です。

教員の長時間労働が指摘されても
改革が進まない
教員の働き方改革。

その中で
「教員免許更新制」は
廃止される見通しです。

35人学級や教科担任制への移行で、
教員の数は不足する見込み。
さらなる、長時間労働が
見込まれます。

生徒への教育の質の向上のために
何をすべきかを最優先に
教員の職場環境を
整えて頂きたいと想っています。

 

「私自身は、
 特に講習費用約3万円(加えて交通費、
 場合によっては宿泊費等)が

 全額自腹であることを
 大きな問題として訴えてきた。

 『公』教育の担い手である
 教師の免許更新講習費
 自腹であるなど、

 先進国として
 恥ずべきことである。

 例えばオランダは、反対に、
 教師1人当たりに
 年間13万円程度の
 研修費が支給される。

 教師が、
 専門職としての誇りを持ち

 いっそうその仕事に励もう
 と思える、
 そんな環境づくりが
 意図されている。」

苫野先生やオランダの想いと
日本の想いとの差が
残念です。

長年、
教員採用試験の倍率が高く、

教員に困らなかった
日本の姿勢の表れだと
想いました。

「やる気を引き出す
 三つのCと呼ばれるものがある。

 Contents(内容)
 それ自体が面白く、

 Choice(選択肢)が
 ちゃんとあり、

 困った時に
 人の助けを借りられたり、
 自分も誰かの役に立てたりする

 Collaboration
 (協働)
 の機会が整っていれば、

 仕事でも学びでも、
 人はやる気を持って
 取り組むことができる
 (アルフィ・コーン
 『報酬主義をこえて』)。

 教員研修においても、
 これら三つ
 意識しない手はない。」

「三つのC」を
学びました。

私がこの「三つのC」を
活用する場面は
考えられませんが、

私自身が
何かに挑戦する時には

やる気が持続できるように
「三つのC」を
意識します。

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