人権は形もないし触れない

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月13日(水)の中日新聞「学ぶ」
記事です。

「刑法や少年法など、
 子どもがいじめや虐待から
 身を守る際に役立つ法律を解
 説した児童書『こども六法』」

「子ども六法」
私は初めて学びました。

そして、今回出版の
大人向けの
「こども六法の使い方」の背景が
大切であることを学びました。

「法教育」が大切であることを
私も認識し、お伝えしていきます。

 

「−法教育の目的は

 物事のバランスを保つ力
 養うことです。

 例えば
 『黒髪のストレート
  でないとならない』
 という校則があったら、

 生まれつき
 赤毛やくせっ毛の子に
 髪質の矯正を強いる人権侵害
 ではないでしょうか。

 多数意見でも
 一方的に決めてはいけない
 ことは多くあります。

 多様な視点を踏まえて
 考える力が欠かせません。」

私も同じ想いです。

「多数決」で
物事を決めてしまうこと
について、

私たちは、
再認識する必要があると
私は想っています。

少数者の想いが届かない
今の社会を
変える必要があります。

人権形もない
 触れないから
 サラッと失われてしまう

 だからこそ
 憲法という見える形
 しておくことで、
 守る意識が生まれる。

 法律が
 誰の何を守っているのか
 考えさせることが
 大切です。」

大切なことを
私も学びました。

人権を憲法という
見える形にするから
人はそれを守る。

法律が
「誰の何を守っているのか」
誰の何のために作られたのか。

多くの子どもたちと共に
私たち大人も

この認識を持つことで
今の社会が変わると
想いました。

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