女性参画が後退
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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11月2日(火)の中日新聞の記事です。
残念な結果です。
日本のリーダーがこの様に
変化のない集団では、
日本の未来に明るさが見えません。
「女性だけでなく、
障害者や性的少数者らも
排除しがちな現在の仕組みを
民主主義の問題として
問う必要がある。」
ご指摘の通りだと想います。
だれのための政治なのか、
自民党だけでなく、
すべての政党の指導者に
再考をお願い致します。
「政治分野の
男女共同参画推進法が施行されて
初となった今回の衆院選で、
当選した女性は45人だった。
全体の9.7%に過ぎず、
前回2017年より2人減。
世界に立ち遅れている
日本の政界への女性参画は
さらに後退した。」
政治家の既得権を守る姿勢を
変える必要があると想っています。2世、3世議員が
多数、存在することは、自分たちの既得権を
守っていることだと
私は想っています。多様性を認め合う日本を創る
ためにも
日本の指導者に
多様性が必要だと想います。
「定数一の小選挙区制の弊害だ。
候補者選定で主要政党は
現職を優先し、
元々男性が大半を占めるため、
引退時しか
女性の入る余地がない。」
今の小選挙区制に
問題点が明確になっています。女性や障害者、若者。
多様なリーダーで
日本の未来を創るためにも現在の選挙制度に変化が
必要だと想っています。パリテ法やクオータ制を参考に
新しい選挙制度を
考える必要があるのでは
ないでしょうか。
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