非正規女性への新たな支援
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月6日(土)の中日新聞の社説です。
女性の自殺が増えている
という事実が明らかになり、
その多くが非正規で働く女性だ
とまで指摘されているにも
かかわらず、
支援ができない、我が、日本。
官僚や政治家は、
非正規で働く女性を
どう見ているのか。
官僚や政治家は皆さん、
恵まれた環境の方ばかりで
困窮している非正規で働く女性を
実感できる環境には
おられないのでしょうか。
「緊急事態宣言が
初めて発令された昨年四月の
総務省労働力調査では、
女性の雇用者数は前月から
七十四万人減り、
減少幅は男性の約二倍に達した。
営業自粛や時短営業になった
飲食店やサービス業で働く多くは
非正規の女性たちだ。
雇い止めやシフト減などによる
生活不安で気分が沈み、
気力を失うこともある。
日本社会に潜んでいた
女性の苦しみが
コロナ禍であぶりだされた
ともいえる。」
大学を卒業して、
正規社員で約35年勤務した私。
60歳で定年退職し、
今は、非正規で働いています。非正規という環境を
初めて知って、
非正規で働く厳しさを
感じました。そして、このコロナ禍。
雇止めやシフト減の
生活不安はいつもあります。日本の指導者には
この生活不安は無いので、
支援策ができないのであればこんな残念な指導者は、
変えなければなりません。
「自殺リスクは
セーフティーネットを
細やかに構築することで
抑えられる可能性がある。
政府は生活保護や失業給付、
雇用調整助成金などの
支援策にとどまらず、
非正規で働く女性の
困窮に目を向けた
新たな支援などを検討すべきだ。」
私も同じ想いです。
今まで行ってきた
各種の給付の中で
女性の自殺者が増えています。今までの施策では
想いが届いていないことが
結果に示されています。非正規女性に特化した
新たな支援が必要です。各市町村は、
非正規女性を
特定できているはずです。支援をお願い致します。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。