捨てるという概念を捨てる
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月7日(日)の中日新聞の社説です。
プラスチックの功罪が
世界中に広がっています。
「最新の研究によると、米国では
プラスチックの製造、使用、廃棄に
伴って排出される
温室効果ガスの量が、
2030年までに
石炭火力発電のそれを上回ります。」
この様な情報があると、単純に
プラスチックの使用を止めよう
という動きにつながります。
この記事でのべられている通り
私たちの問題は
「使い捨て」にあります。
プラスチックは値段がやすいため
使い捨てにされがちです。
使い捨てにするプラスチックを
無くしましょう、が
大切な目標だと
私も想っています。
「EUは製品の設計から
廃棄段階まで対象にした
包括的な行動計画を
示しており、
経済成長や雇用拡大にも
つなげる狙いです。
『採掘し、製造し、使い、捨てる
という手法を続けるなら、
地球と経済は生き残れない』。
欧州委員会の
ティメルマンス副委員長の言葉に、
危機感がにじみます。」
「採掘し、製造し、
使い、捨てる、
という手法」これを変えたいと
私も想いました。「使い、捨てる」
この考えを
私たち、みんなで
変えていきましょう。
「『今も、瓶ビールなど
容器回収型の販売形態が
残っている。
礼儀正しい国民性も、
きちんと容器を返すシステムに
合います』
地球環境を守る、
その下地が私たちにある
というなら、
うれしい限り。
プラスチックを無駄にしない
こうしたシステムが
根付き、広がれば
良いと思います。」
私たちの概念です。
「瓶」だと、なぜか、
どこの返すのかな?と
考えます。牛乳瓶、一升瓶、
ガラス製は返そうと想います。プラスチック容器も
「返すもの」という
概念に持っていきましょう。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。