埼玉県のケアラー月間

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月6日(土)の毎日新聞の記事です。

素晴らしいですね、埼玉県。
日本の先頭でケアラー支援を
引っ張っています。

「学業や仕事をしながら
 家族の介護や世話をする
 ケアラーへの理解を深めるため、

 埼玉県は11月を『ケアラー月間』
 に定め、啓発を強化している。」

『ケアラー月間』は初めて学びました。
県がこの様な活動をすることで、
県内のさいたま市や入間市、吉川市などの
各市町村にケアラー支援が広がります。

この活動が、全国に広がり、
我が岐阜県、そして
我が、各務原市も動き出すように
私も活動します。

 

「大野元裕知事は
 『知られていないために
  必要な支援が届かない

  当事者も
  どこに相談したらいいか
  わからない。

  まずは周知から始め
  孤立解消につなげたい』
 と述べた。」

「ヤングケアラー」
一部の地域では活動が
展開されていますが、
まだまだ周知されていません。

埼玉県は2020年3月に
全国初のケアラー支援条例を施行。

同10月に実施した調査で、
ケアラーの認知度は17%、
ヤングケアラーの認知度は16%と
報告されています。

それから1年。
1年間の周知ではでは、
まだまだだと
想っています。

ケアラー月間の21年11月中に、
 県はヤングケアラーの
 解説と相談先などを掲載した
 ハンドブックを

 県内の小学4年~高校3年生全員と
 教職員に配布する。」

配布だけではなく、
授業で取り上げて、

生徒同士や先生と生徒で
ヤングケアラーについて
話し合い、

ヤングケアラーかもしれない
お友達に、
気づきを与えてあげられれば

こんな素晴らしいことは
ありません。

子どもたちが
子どもらしく
生活できるようにすることは

私たち、大人の責任だと
想っています。

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