女性候補者を増やす仕組み

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11月4日(木)の中国新聞の社説です。

今回の衆議院選挙、
多くの点で、私も残念な想いです。

その中でも、
女性議員の数を
増やすどころか

減ってしまった結果に
信じられない想いです。

落選された女性議員も
残念ですが、

そもそも、候補者に占める
女性の割合が、
少なかったのですから
結果は当然です。

私は、いったん、
女性議員で定数を増やすことを
提案します。

特別に比例区で
女性のみの枠で50人ほど、
議員定数を増やしませんか。

8年間の限定で増やしましょう。

 

「国権の最高機関である国会に
 極端な男女の偏りがあるのは
 差別と言えよう

 社会の多様性
 反映しておらず、いびつだ。

 社会的弱者の声
 すくい上げる力が弱いと、
 問題を捉え対応するスピードが
 遅くなりかねない

 そんな懸念が
 新型コロナウイルスの感染拡大で
 現実のものになった。

 コロナ禍のしわ寄せが集中した
 女性の自殺者増も、

 対応が遅れた証し
ではないか。」

衆議院議員数の男女の偏りが
日本の政治の偏りを
示していると
私も想っています。

そして社会的弱者の声を
救いあげる力の不足は
明らかだと
私は想っています。

この力の不足は
国会の男女の偏りが原因です。

選挙制度を変える必要があります。

「今後は、もっと積極的な後押し
 が必要だろう。

 例えば、政党への
 具体的行動の義務付け
 である。

 今の法律では、
 女性候補者数の擁立目標
 の設定などは
 努力義務でしかない。

 今夏の改正の際、
 義務付ける意見も出たが、
 自民などの反対で頓挫した。

 結果が出ない以上、
 法律での義務付けも含め、
 強力な対策の具体化
 検討すべきである。」

たとえ、何もしなくても
年収2,000万円の地位ですから
手放したくないのは
当然でしょう。

衆議院議員の既得権を
自ら手放す議員はいないと
想っています。

私は義務付けは
与党も野党も認めないと
想っています。

残念な我が、日本の
指導者の皆様です。

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