「令和の日本型学校教育」を形に

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月11日(木)の中日新聞
「学ぶ」に掲載された記事です。

改革が求められてきた
公教育のあり方に
動きが見えてきたようです。

文部科学省が掲げた
「令和の日本型学校教育」

子ども一人一人が尊重され、
主体的・協働的に学ぶ。
私も、この学びに賛同しています。

先生方も自分たちの今までの考え方を
変える必要があるので
苦労されると想いますが
宜しくお願い致します。

 

「12学級で公開されたのは
 『YST(山吹セレクトタイム)』
 と呼ぶ学習時間。

 児童らは週間計画に基づいて
 学びたい教科使いたい教材
 誰と学ぶかなどを選択する

 教師は児童一人一人の進度を把握し、
 サポートに徹する

 イエナプランで
 『ブロックアワー』
 と呼ばれる時間を
 元にしたもので、

 週に五〜十二こまほどある。

 タブレット端末での
 ドリルに取り組む子もいれば、
 廊下で理科の実験をする
 グループも。

 子どもらは
 注がれる視線を意に介さず、
 各自の学習に集中した。

 分からないところがあれば
 自然と周囲の子に頼り
 教える側の子も嫌な顔はしない。」

名古屋市内という都会で
この様な授業ができる
公立小学校があるのですね。

記事では校長先生の言葉が
記載されています。

「一部の特別な教員が
 いるからできるのではなく、
 公立の普通の学校でも
 すべての教室でできる」

校長先生の考え方次第
なのでしょうか。

保護者のご意見も
聴いてみたかったです。

文科省中央教育審議会は一月、
 『令和の日本型学校教育』を発表。

 いじめや不登校、
 学習意欲の低下など、
 画一的な教育では解決できない
 多くの課題を認識した上で、

 指導の個別化と学習の個性化
 探究的な活動や体験を通じて
 他者と協働する学び
 などを掲げる。

 これを受け、
 多くの自治体や学校が
 イエナプランに注目する。」

日本の公教育の問題点が
多くから指摘され、結果、
「令和の日本型学校教育」が
発表されました。

今までの
「画一的な教育」を
「個別化」と「探究的」に
変えようとしています。

今までの学校という
硬い岩盤を
新しい力で打ち壊して頂きたいと
想っています。

我が、各務原市の動きに
私は注目し、声を挙げていきます。

 

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