児童福祉法改正案

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11月17日(水)の中日新聞の記事です。

「子どもの権利」が
少し改善されそうです。

「厚労省が来年の通常国会で
 児童福祉法改正案提出を目指す。」

国会議員に反対する議員は
いないと信じています。

反対する議員がおれば、
メディアも反対した議員名と
反対理由を明確に報道して
頂きたいです。

「18歳から20歳の
 空白の2年間」の解消も
大切です。

一時保護状や
空白の2年間だけでなく、

子どもが親から離れて
生活しなければならない状況を
生み出さない社会創りが大切です。

法改正への注目とともに
各自治体の家庭への支援と
地域での見守りを
進めていきましょう。

 

「案によると
 一時保護状は、親権者が
 保護に同意していない
 事案などを想定。

 児童相談所が保護を開始する
 前や後の一定期間内に請求し、

 提出資料を基に
 裁判官が保護状を出すのが
 適切かどうかを判断する。」

児相の一時保護は
「裁判官が判断する」ことが
正式に決まります。

「前や後の」の「後の」が
子どもたちの命が危機に
あっている場合のみに
使われることを要求します。

児童福祉法が
「子どもがまん中」となる
法律であることも
要望します。

「他に、
 児童養護施設などに入所する
 児童の自立支援は、

 退所年齢を一律に決めず
 都道府県が
 必要と判断する時点まで
 支援を続ける。」

「退所年齢を一律に決めず」
これも大切な改正点です。

18歳で退所させられても
20歳までは一人で
賃貸契約ができない
今の日本社会。

賃貸契約についても
業界が状況を判断して
契約できる法改正も
必要だと私は想っています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。