先送りのこども庁創設
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、11月21日(日)の
中日新聞の第一面です。
この記事を第一面で取り上げて
下さっている、中日新聞に感謝します。
自民党が何を大切にしているかが
明らかになりました。
目先の経済対策が重要であることは
間違いありません。
この目先だけに偏って
良いのでしょうか。
未来の日本に向けた
子どもたちへの投資は
今までも世界各国に比較して
少ない実情です。
関係省庁の既得権争いの
気になります。
未来の日本を創るために
各省庁の官僚の皆様の
考え方の変化を
お願い致します。
「子ども関連施策の
司令塔となる
『子ども庁』の創設に関し、
政府が当初想定していた
2022年度を先送りし、
23年度以降とする方向と
なったことが、
政府関係者への取材で
分かった。
関係省庁がそれぞれ担当する
政策の移管や
新組織の体制について、
省庁間の調整が
難航しているため。」
子どもたちの
幸せのための
お金の使い方が大人の都合で
変えられていく。今の日本社会の
問題点だと想っています。関係省庁間の
既得権争い、
指導的地位争いを無くすために働くのが
政府ではないでしょうか。
「こども庁は
虐待など複雑化する課題に
総合的に対処するため、
複数の府省庁にまたがる施策を
一元化する新組織。
行政の縦割りをなくす
狙いがあったものの、
政府内の調整では
主な教育分野を
文部科学省に残す方向で
検討するなど、
本来の目標とずれが
生じている。」
高年収で
ご家庭に問題のない
日本の政治家と官僚には子どもたちの
複雑化している環境は
ご理解できないのでしょうか。問題点は行政の縦割りだと
想っています。既得権争いや
縦割りをなくすために
何か良い方策は
ないのでしょうか。
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