授業に前向きに取り組んでいる

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11月18日(木)の中日新聞
「学ぶ」に掲載された記事です。

来年度から始まる「教科担任制」に向けて
現状が「学級担任制」の学校の
準備状況が気になっています。

教科担任制や少人数学級で
間違いない事実は
今より、多くの先生が必要
ということです。

先生を増やすことに対して
各自治体の対策が
メディアで報道がありません。

学校や教育委員会への
取材と報道を要望します。

本当に全国で来年度から
「教科担任制」が
始められるのでしょうか。

 

「『学校現場はあまりに忙しく
  児童としっかり
  向き合うことが難しい

  教員の働き方を変える
  ことが必要だった』
 と片岡義博校長。

 二年前から市に掛け合い、
 モデル導入が実現した。

 授業の質を高め
 学力アップにつなげる
 ことも目指す。

 明確な成果を得るため、
 全国的にも珍しい
 全九教科が対象

 常勤、非常勤の
 専科指導教員
 計五人を加配し、

 さらに教務の二人
 授業に入る。
 担任は担当教科のほか、
 道徳や総合学習を受け持つ。」

 

「あまりに忙しく、
 児童としっかり向き合う
 ことが難しい」

これでは、
ここは学校とは言えないと
私は想いました。

この現状の
働き方を変えるために
仕組みを変えることが
必要だと想いました。

担任の先生の
生徒との向き合い方も
現状とは変化が必要です。

 
「五、六年生に実施した
 アンケートによると、

 教科で教員が代わることに
 刺激を受けるのか、
 授業に前向きに取り組んでいる
 との回答は九割近くに上った。

 『授業以外でも
  相談できる先生が増えた』も
 67・8%だった。

 一方で、
 複数の教員が関わることに
 『戸惑う』と答えた児童も
 少なからずいた。」

 
子どもたちへの
アンケート結果は
多くの市民の期待通り
ではないでしょうか。

毎日、同じ担任の先生と
顔を合わせるのと

6時間授業で、6人の違う先生と
顔を合わせるのでは
環境は、大きく変わります。

最初はこれに
戸惑う生徒がいることも
当然のことでしょう。

これは時間が解決すると
私は想っています。

 
 
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