遺児家庭の生活の実状

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、12月5日(日)の中日新聞の記事です。

遺児家庭で奨学金を受けている
高校生の家庭の実情を学びました。

現在のセーフティネットで
守ることができていない弱者が
ここにも、おられます。

自殺が増えている女性や子どもたち、
そして、今回の遺児家庭。

アンケートでしか聴くことが
できていない社会を変えたいと
私は想っています。

このご家庭の近くにいる
身近な議員が果たすべき役割だと
想っています。

そういう議員に私はなります。

 

「アンケートは
 10~11月に実施した。

 対象となる保護者約四千人
 調査票を送り、
 約二千六百四十人(66.3%)
 が回答した。

 9月の就業率は73.8%で、
 前回調査した三年前より
 7.4ポイント低下

 離職や転職を経験した人は
 19.5%で、

 うち半数近くが
 『勤務先の
  業績悪化や雇い止め
 を理由に挙げ、

 雇い止め経験者の
 三割近く
 回答時も失業中だった。」

約2,640人の回答ですから
現在の日本の実情を
示していると思われます。

「あしなが育英会」だから
可能なアンケートで、

会員さんの家庭も
安心して回答できる
アンケートだと
私は想いました。

本当の想いがここにあります。

「玉井義臣会長は
 『母親から“弱者は
  生きていてはダメ
  なんでしょうか”

  “助けてください。
  今のままでは
  自殺しかない
 という回答があった。

 50年間調査してきたが、
 こんな言葉が出たのは初めて
 と話し、社会の支援を求めた。」

声の大きな人しか
見えていない
今の政治の結果が
ここにあります。

日本の指導者は
弱者、少数者の想いや声を
聴く余裕もないのでしょうか。

そして、この本音の声を
常に聴き取る仕組みが
必要だと想っています。

市民に最も近い
市町村の役所と
市町村議員に
その役割があります。

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