温暖化で住まいを追われる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12月9日(木)の中日新聞の第一面です。

この様な試算が発表されても
世界の指導者が力を合わせて
地球の未来を守ろうとする
動きが見えないのは残念です。

各国が経済成長を競うのは
止める時が来ていると
想っています。

経済の維持と
温暖化防止への貢献度を
両立できていることを示す指標で

世界の各国が競う時代を
創りましょう。

 

地球温暖化に伴う
 気候変動を原因とする
 水不足、海面上昇の深刻化など
 により、2050年までに、

 世界各地で最大2億1600万人
 住居を追われ
 国内避難を迫られることが
 分かった。

 世界銀行が試算をまとめた。
 今後10年で1億3000万人以上
 貧困に陥るとみている。」

先日のCOP26でも
太平洋の島国ツバルが
自国の水没の危機を
訴えています。

水没する地域の発生は真実です。

現在の課題の解決が
最優先になることは
理解はしますが、

将来への課題へも
バランス良く
力を入れる必要があります。

「『気候変動への関与が
  最も小さい貧困層
  悪影響が集中する
 と警鐘を鳴らす。

 世銀によると、
 低所得国74ヵ国
 温室効果ガス排出量の合計は
 世界全体の1割未満

 一方、これらの国は過去10年間
 1980年代と比べ
 8倍近い頻度
 自然災害に見舞われている。」

コロナ禍の日本に社会も
女性や子どもたち、少数者に
悪影響が集中しています。

強者が弱者を踏み台にして、
生きていくのではなく、

強者が弱者を引き上げる
社会を創りましょう。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。