いじめ加害者への対応

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12月14日(火)の中日新聞の記事です。

いじめ加害者を
出席停止にすることに
私は、賛成です。

出席停止にして
停止期間に何を課せるかが
課題だと想っています。

加害者の子どもたちに
被害者の気持ちを理解する
ために、どんなことができるか。

加害者にならないためには
周囲に対して、どんな考えを
持てばよいのか。

この仕組みを完成させたのちに
出席停止があると
私は想っています。

 

「学校教育法で規定された
 児童生徒の出席停止措置
 に関して、

 中学校教員の45.8%
 『いじめの加害者を
  出席停止にすべきだ』と
 考えていることが
 調査で分かった。」

小学校教員は33.7%
中学校教員で45.8%
この差に「出席停止」の
重さが示されていると
想いました。

出席停止になった
子どもたちはどうするのか。
小学生の低学年であれば、
考えてしまいます。

「〇〇さんは、
 △△さんがいやがることを
 したので、

 今日と明日は
 ◎◎で勉強します。」

といった仕組みが欲しいと
私は想っています。

内田良名古屋大准教授、
 (教育社会学)は

 『これまでタブー視
  されてきたが、

  出席停止にしたい
  と考える教員が
  多いことに驚いている』

 と述べ、制度運用の在り方
 について
 本格的な議論が必要
 と訴えた。」

私も同じ想いです。

学校関係者の間では
「いじめ加害者の
 出席停止はタブー視」
されていたことを学びました。

この様な先生方の考え方も
変えていく必要が
あると想いました。

保護者に対する
調査結果も
これを示していると
想っています。

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