AIで子どもの命を救う

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月15日(水)に東海テレビの
FNNプライムオンラインに
掲載された記事です。

私はこの判断にAIを使うことに
賛成です。

11月11日に紹介した
一時保護に対する
裁判所の一時保護状の発行とも

連動させることも必要だと
想いました。

「一時保護状」の発行より
保護を優先するべき、との判断も
AIを活用すべきです。

また、裁判所への「一時保護状」発行の
申請資料には児相がAIに入力したデータと
AIの判断結果が申請資料になれば
良いのではと想いました。

三重県以外の各都道府県での
このAIの導入の検討を
お願い致します。

 

「AIでどんな
 効果が期待できるのか

 システムを開発した
 『AiCAN』の高岡昂太さんに
 話を伺うと、

 メリット
 『ためらわずに
  一時保護できること
 だという。」

最も大切なことは
保護が遅れて
子どもの命が失われることです。

これに影響することは
私たちの「ためらい」
だと想っています。

これが解消されることは
大切だと想います。

「児童福祉に詳しい
 山梨県立大学の西澤哲教授は、

 『日本では対応する職員の数
  外国に比べて少ない中で
  興味深い試みだが、

  重要なのは
  児童福祉司が虐待事例の
  的確な分析ができ、

  子どもの危険度を判断できる
  専門性を身につけること』
 と話している。」

ここにも日本の
職員数の少なさの
課題があります。

日本社会が利益を上げるために
最初に行う、
人件費の削減という
習慣を変えましょう。

AIを導入して
職員を減らすのではなく、

AIを導入して
少子化時代の
子どもの命を守りましょう。

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  • コメント ( 2 )

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  1. 仲野和幸

    AIのプログラムは、誰が設定するの? 経済優先の人命救助は許されない。何を大切にしてプログラミングしているのか深層心理を考えたいです。

    • 北浦 一郎

      コメント、ありがとうございます。
      AIのプログラミングの詳細は、未確認です。

      私の理解は、過去実績をAIに記憶させることにより、
      一時保護の緊急性を判断することだと想っています。

      加えて、一時保護の判断に対して
      不足しているデータがあれば、
      AIが児相の職員に教えることも
      可能になると想っています。

      ご指摘の「経済優先」については、
      注意点として見守る様にします。
      ありがとうございました。
      コメントが遅くなり、申し訳ありません。