公務員のカミングアウト

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月15日(水)の神戸新聞NEXTに
掲載された記事です。

残念ながら私はこの内容を
理解できていません。

市民団体がこの男性職員を訴えた
本当の原因は何だろう。

男性職員が退職した
本当の原因は何だろう。

保険所幹部と同席者は
男性職員との面談で話した
本当の内容は何だろう。

尼崎市、ご本人、市民団体から
これ以上の詳細は、

発表されることが
無いと想像すると
残念に想います。

 

「幹部ら3人との面談で、男性は
 『市民の1人から
  結婚観を何度も聞かれ、
  話を終わらせたくて

  (性的指向を)正直に答えた
  ことがある」と説明。

 これに対し幹部は
 『性的マイノリティーへの理解は
  市民全員に浸透していないので、

  公務員として
  私的な発言は控えるべきだ』
 などと、カミングアウトを控える
 ように求める趣旨を伝えていた。」

私は市民の一人として
市の職員に公務の場で
相手の結婚観を問う
理由が思い当たりません。

これが、明らかになっていません。

市の幹部は、訴えてきた市民に
訴えの背景を確認すべきだったと
私は想っています。

何か隠れている事実がある様に
私には見えます。

尼崎市は阪神間の6市1町と
 足並みをそろえて、

 LGBTなど
 性的マイノリティー(少数者)の
 カップルを婚姻に相当する関係と
 公認する

 『パートナーシップ宣誓制度』を導入。

 同市が組織として
 権利擁護を掲げる中

 退職した男性への対応
 疑問視する声
 内部からも出ている。」

「性的少数者」を守ります
と宣言していながら
守れていない事実が
明らかになりました。

「疑問視する内部の声」は
当然ではないでしょうか。

今後も、多くの課題が
見つかると想っていますが、

少数者の権利保護の視点を
大切にします。

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