ルールメイキング宣言
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月16日(木)の中日新聞「EYES」に
掲載された苫野先生の寄稿です。
苫野先生の今年の印象的だったテーマは
校則の見直しだったとのご意見です。
苫野先生は今回の校則の見直しは
過去とは違い、
先生と生徒が協力し合って学校づくりを
行っていこうとする意識がみられるとの
ご意見です。
そうであれば、素晴らしいことだと
想います。
残念ながら、私の住む地域で、
協力し合っている事例を
私は耳にしていません。
この流れが、我が各務原市にも
届いて欲しいと想っています。
私も、この流れを創れる活動を
行っていきます。
「今回のムーブメントには、
生徒VS教師という図式が
あまり見られない。
むしろ、生徒も教師も、
自分たちの学校を
よりよくするために、
互いに協力して
学校づくりを行っていこう
とする意識が見られる。
抵抗運動と言うよりも、
『自分たちの社会は
自分たちでつくる』
を原則とする
市民社会を、
より成熟させるための
実践とみることができるのだ。」
苫野先生のご指摘の通りであれば
素晴らしいことだと想いました。私が経験した
理不尽な校則の廃止は
先生との戦いでした。幸い、母校では
私たちが廃止した校則は
廃止されたままですが、抵抗運動で得られた結果は、
数年すれば、元に戻ってしまう
結果に心当たりがあります。
「『ルールメイキング宣言』が
公開された。
校則見直しや
共同での学校づくりに際して、
守るべき三つの原則と、
大切にしたい9カ条が
示されている。
学校の本質的な役割は、
『自分たちの社会を
自分たちでつくり合う市民』
を育てること。
その役割を明確に位置付ける
ことが宣言の土台となっている。」
「ルールメイキング宣言」を
学びました。
「学校」の本質的な役割を
再認識しました。このルールメイキング宣言が
日本全国の学校で学ばれ、この宣言通りに
先生も生徒も
認識を共有できることを
希望します。
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