校則は標準服か制服か

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12月21日(火)に朝日新聞デジタルに
掲載された記事です。

福岡県糸島市内の
保護者の皆さんが、
市教育委員会に
要望書を提出したとのことです。

校則には「標準服」と記載して、
実際には「制服」として運用している
ことは、問題だと想いました。

現在、全国でどの程度の中学校が
「標準服」と明記して、

私服と学生服の生徒が
同じ教室で学んでいるのか
数値が知りたいと想いました。

中日新聞のユースクに
要望してみよう。

 

「要望書によると、
 市内の中学校は校則で
 学生服を、着用が望ましいとされる
 標準服と位置づけている。

 だが、実際には
 学校指定の学生服着用を
 義務づけ

 いわば『制服』として
 事実上強制的に運用
 している。」

私は中学、高校とも
制服で通学していた記憶です。

生徒手帳の校則の
記載には記憶がありません。

ワイシャツも夏服も
学校指定のものであった
記憶があります。

制服の問題は、
生徒と学校だけでなく

学生服の製造・販売を
商売にしている業界との
問題でもあります。

「要望書はまた、
 中学生たちからの
 ヒアリングを元に

 自転車通学では
 学校指定の自転車
 以外は禁止

 ▽眉毛を整えた生徒に
 教諭が眉毛ペンで
 眉を描き入れた

 ▽手の平を開いて
 爪が見えたら校則違反、

 といった理不尽な生徒指導
 校則が存在していると指摘。

 校則の見直しなどについて、
 生徒を中心にした
 『校則検討委員会』を
 設けることを

 各校に指導するよう求めた。」

福岡県糸島市の
実情を学びました。

「眉毛ペンで眉毛を書き入れる」
は驚き、マジックではなく
眉毛ペンが学校にあることにも
驚きました。

私の住む、地元の中学校の
実情を知りたいと想いました。

糸島市教育委員会は
どう動くのか、
この要望書の回答を
聴きたいと想っています。

現在の、我が、各務原市の
教育委員会の回答を
想像しています。

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