福岡市のプラごみ回収
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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昨年、12月21日(火)の
西日本新聞の記事です。
2022年4月に施行される
「プラスチック資源循環促進法」
各自治体はどう準備しているのかと
想っていましたが、
「実施検討は全国でも限られている」
とのこと。
回収を「努力義務」としても
回収したプラスチックを
どう処分するかを
提示しないことには
各自治体も対応が困難だと
私は想っています。
温室効果ガスの排出削減に対して
実施は必要ですが、
分別回収したプラごみの
処分方法の標準化は
国が提示すべきだと
私は想っています。
「2022年4月には
プラスチック資源循環促進法
の施行により、
玩具などプラ製品の分別も
自治体の努力義務となるが、
実施検討は全国でも限られている
という。
コロナ禍での巣ごもり需要で
家庭ごみが増加傾向にある中、
食品トレーなどの
プラ容器包装と
合わせて分別へと
一気にかじを切ることで、
脱炭素社会の実現を目指す。」
家庭ごみの削減は
各自治体の課題です。プラスチックゴミを
分別して減らすことは
ひとつの方法です。プラスチック以外の
食べ物の残りや野菜くず
紙などの家庭ごみにも対策が必要だと
私は想っています。
「コロナ禍の宅配食増などにより
20年度の市内のプラごみは
前年度から約4千トン増加。
可燃ごみ全体の焼却灰は
年7万トンに迫り、
約30年後には埋め立て場が
満杯になる見通し。
プラごみが分別されれば、
焼却されず、
リサイクル業者が
引き受けるという。」
プラごみは、
リサイクル業者が
引き受けるとのことですが、分別されたプラごみには
リサイクルできない
プラスチックが
ふくまれているはず。リサイクルできない
プラスチックが業者から
産廃でだされて市が償却すれば焼却灰は
発生するのではないでしょうか。最終出口の開発を
国の責任で行うべきと
私は想っています。
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