孤立した妊婦の出産を防ぐ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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1月5日(水)の中日新聞の記事です。

「内密出産制度」を学びました。
この病院の「赤ちゃんポスト」は
知っていましたが、
「内密出産制度」は今回学びました。

「出産を明かせば、
 自分の母親との関係が
 絶たれる」

ご両親やご家族との関係で
この悩みがあることは
残念です。

まずは、この悩みを持たれる女性を
救うために制度化が
必要だと想っています。

そして、この様や家族関係が
発生しないための
社会環境の整備も
必要だと想いました。

大人も含めて
命の大切さを学ぶ「性教育」が
必要だと想っています。

 

「熊本市の慈恵病院で、
 未成年の女性が病院以外に
 身元を明かさないまま
 出産した。

 孤立した妊婦の出産を防ぐため、
 独自に導入した
 『内密出産制度』を利用した。

 差し迫った女性から
 同病院への相談は
 年七千件に上る。

 関係者は法律に基づく
 制度化を求めるが、

 国は慎重な立場
 『病院任せ
 なのが実態だ。」

「同病院への相談は
 年七千件に上る」
相談件数の実態を
学びました。

この七千件のうち、
何人が安全な環境で
子どもを生み、
今、育てているのか。

ここにも少子化問題の
要因があると想いました。

「一部の国会議員で
 議員立法を目指す動き
 もあるが、

 与党からは
 『伝統的家族観を壊す
 と言った批判も根強い。

 厚生労働省の幹部は
 『制度化により
  安易な妊娠を促す
  可能性もあり、

  慎重な検討が必要だ』
 と説明。

 若年妊産婦への支援や
 里親委託など、
 現状の制度活用を促す。」

日本の指導者の多くが
自分の固定概念に
合わない考えは
否定から入る

この姿勢が残念です。

現実に年七千人以上の女性が
現行制度に困っています。

現行制度を変えましょう。

 

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