通学路の安全対策
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、1月9日(日)の中日新聞「Dig」に
掲載された記事です。
この記事は前編で、
後編があるようですが、
後編を読む前に
私の想いをお伝えしたく
取り上げました。
私も見守り隊で
子どもたちと一緒に
登下校しています。
自動車の速度に恐怖を感じることが
時々あります。
縁石やガードレールの設置に
一定の効果はあると想いますが、
その通学路にお住まいの方以外の
自動車は、通学路への
「進入禁止」を前提に
対策を考えるべきだと
私は想っています。
特に登校時間帯に事故が多いので
朝の登校時間帯を最優先に
自動車は回り道をして頂く
対策をお願い致します。
「住民と学校は十年前から、
市や警察に対策を要望してきたが、
周辺の信号機との距離が近く、
基準上、信号は設置不可。
道幅が狭く、ガードレールや縁石は
設けられない。
民家が連なるため、
道路の拡幅は
時間も費用も要する。
通学路の変更も
一時議論したが、
あまりに遠回りとなるため
断念した。」
信号機の設置基準を理由に
安全上必要な信号機が
設置できない話は、時々聞きますが、
私は、納得できません。どんな交通事情の時に
作られた基準なのか
私は調べていませんが、子どもたちや障害者という
弱者を守るためには
基準を再検討することも
必要ではないでしょうか。
「八街市では事故後に、
現場周辺にガードレールや
路面を盛り上げて減速させる
凸状のハンプが設けられ、
時速三十キロ制限になった。
市は臨時のスクールバスを
運行している。
地元PTAは〇八年から
危険な通学路として
対策を要望していた。
市の担当者は
『他にも危険箇所があり、
限られた予算の中、対応が
追いついていなかった』
と説明する。」
「限られた予算の中、
対応が
追いついていなかった」こんな役所の説明を
許してよいのでしょうか。
私は考えられません。役所のこの仕事のやり方を
変える必要があります。予算を創っている税金を
払っているのは市民です。
市民の命を守る事業は
最優先です。
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