大人になるということ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、1月11日(月)成人の日の中日新聞の
中日春秋です。
「なりたい大人を具体的に
イメージして手を伸ばす」
素晴らしいご助言だと
想いました。
残念ながら、
「なりたい大人を目指せない」
部分がある現在の社会。
「自分はこんな大人になりたいと
想っていなかった」のに
社会の仕組みでこうなった。
こんな大人が多いのでは
ないかと私は想っています。
私たち、大人の責任は
子どもたちに同じ想いを
させないことではないでしょうか。
「大人になるとは
なりたい大人を
具体的にイメージし、
それに向かって
手を伸ばすことなのだろう。
心やさしい大人、
人の痛みの分かる大人。
なりたい大人に向かって
歩きだせばよい」
素晴らしい表現だと
想いました。なりたい大人を
想像できるかは
若い皆さんにとっては
違いがあると想いました。自分のなりたい未来が
想像できるためには現在の「与え続けられる教育」を
変える必要があると
想いました。
「なりたくない大人を
思い描くのも
分かりやすいかもしれない。
ずるい大人、
自分勝手な大人。
人を傷つける大人。
そういう大人には
なりたくなかろう。
ならば、それには
背を向け、
反対の道を歩けばよい」
耳の痛い言葉だと
どれだけの大人が
想ったのか。思い描いて頂きたくない大人が
多すぎる現在。日本の指導者の皆様には
「私を理想として目指しなさい」と自信を持って言える
指導者になって頂きたいと
想っています。
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