多様な市民の声を聴く
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨年12月27日(月)の中日新聞の社説です。
武蔵野市の住民投票条例案の
市議会での否決は、
残念な結果でした。
住民投票に対し、
日本人と外国人とを
区別せずに投票権を認める
という内容がなぜ認められないのか。
日本に存在する、
不公平を許す考え方を
見た気がします。
外国人も投票できる
住民投票条例が
日本にまだ、2例しかない
という現実も
日本で多様性が認められていない
古い体質が示されています。
「条例案は最後まで
賛否が割れていた。
本会議に先立つ総務委員会では
賛否が同数となり、
委員長裁決で可決。
本会議では
それまで賛否を明らかにしていなかった
議員が反対に回ったため、
一転して否決された。」
反対する議員のお考えを
伺いたいです。賛否を明らかにしない議員は
ご自身のご意見ものべずに
反対に回られたことも
残念です。最後に反対に回られた議員の
支援者の声も聴いてみたいです。
「日本社会にとって外国人は
今や欠かせない存在だ。
日本に留学したり、働いている
社会の一員としての声を、
町づくりにどう反映させるのか、
多くの市民が参加して
多様な意見が交わされる
ような議論を重ねていきたい。」
私も同じ想いです。
我が、各務原市も
その代表ですが、役所の職員や議員は、
市民の声を聴くのが
仕事だと私は想っていますが、
現実は、聴きたくない様です。自分たちが進めようと
していることに、
反対されることを恐れすぎていると
私は想っています。
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