こども基本法の制定へ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨年、12月30日(木)の静岡新聞の社説です。
「子ども家庭庁」の設置に向けて
議論してきた有識者会議。
「子ども家庭庁」に対してだけでなく、
「子ども基本法」の制定にも
提言がありました。
素晴らしい提言です。
日本の指導者の皆様が
子どもに対する考えを
変えて頂く機会になることを
私は期待しています。
私も提案をし続けていきます。
「日本は1989年に国連総会で採択された
『子どもの権利条約』に
批准しているが、
国連の子どもの権利委員会から
権利保障への取り組みが不十分
と、対策強化を求められている。
子どもは
大人に従属する存在ではなく、
権利の主体
と位置付ける条約を土台に、
基本法の制定を急ぐべきだ。」
子どもは
「大人に従属する
存在ではない」これが、多くの日本の
指導者の皆様には
ご理解頂けていないと
私は想っています。我が、各務原市の教育長の
一般質問の答弁を聴いていても
ご理解頂けている
答弁には想えません。「こども基本法」の制定について
岸田首相の答弁も聞いてみたいと
想っています。
「貧困、虐待、いじめ、自殺といった
子どもを巡る重大な問題には
社会挙げて真正面から
取り組む必要がある。
基本法には
国や自治体、企業、家庭、学校
などの責務を定めたい。
国が基本法の制定を進めれば、
各自治体の条例制定を
促すことにもなろう。」
コロナの影響を受け、
これまで以上に
子どもの権利が
心配されます。大人の考えに子どもが
振り回されている様に
私には見えています。経済回復が最優先との
ご意見は理解しますが、日本の未来のために
子どもたちのことも
考えましょう。
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