川の環境と魚の生育
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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21年12月30日(木)の中日新聞の第一面です。
素晴らしい調査結果が示されました。
そして、温暖化による影響が
明らかに示されています。
漁師さんの感じた感覚も
調査結果から、真実であり、
今後、心配されます。
この、アユで示された今後の心配は
地球上のすべての生き物に
当てはまることです。
地球温暖化を防止する対策を
地球上のすべての皆さんと
取組みましょう。
私は、
・焼却されるゴミを減らします。
・自動車の使用頻度を減らします。
「温暖化に伴う『水温上昇』や
豪雨や長雨による『増水』が、
アユの生息域や
産卵のため川を下る
『落ちアユ』の時期と
深く関係していると判明。
産卵が遅れれば、
稚魚が翌年に遡上する時期も遅れ、
成長するアユが減る
恐れがある。」
自然の摂理は素晴らしいと
想いました。水温が25°以下の水域にしか
アユは生息しないことが示され、冷たい雨が降って
水温が低下し、
水量が増加すると
産卵のために川を下る。この自然の動きが変わると
産卵の時期も変わるという事実。継続の調査を希望します。
「長良川の調査
2020年8月~12月、
アユが成長したり、産卵したりする
中・上流域120キロ
の本川と支川で、
水中に放出された
アユの粘膜やふんに含まれる
DNAを採取。
その濃度から生息分布
を割り出し、
水温や水量によって
生息域がどう変わるか
分析した。」
この調査も
人と科学の力の
相乗作用で解析できることを
学びました。アユを採取しなくても
調査ができるのは
素晴らしいことです。水温の調査結果も公開し
水温に影響を及ぼしている要因が自然以外にないことも
確認、報告いただきたいと
想いました。
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