スポーツ指導の体罰

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月10日(月)の中日新聞の記事です。

残念な情報だと想いました。

体罰ができないと知った指導者が
パワハラと暴言に変更しただけ。

指導する権力を持った人間が
指導される弱者を
自分思い通りに従わせようとする。

この構図は
変えられていないのでしょうか。

「先生」と呼ばれる立場に人々は、
過去の成功体験を捨てる必要が
あると想いました。

正月に行われる駅伝の監督車。
止めませんか。
監督の叫ぶ言葉が気になるのは
私だけでしょうか。

 

「現役時代に
 体罰を受けて成績を残し
 成功体験になっている
 指導者もいる。

 栗原さんは
 『体罰スポーツでも
  親子関係でも
  二次生産されるのは

  避けて通れない

  克服するには
  トレーニングが必要』
 と指摘した。」

体罰の
スポーツと親子関係の
類似点を学びました。

ご指摘の通りだと
想いました。

体罰をするお父様に
「子どもはこうやって
 育つんだ」と
言われた記憶があります。

「成功体験」は
素晴らしい。
だけど、恐ろしい。
そう、想いました。

「新しい指導法に悩み
 『これで正しいのか』と
 不安を抱えるコーチは多い、

 渋倉教授は
 『コーチ同士の交流
  があまりない

  研修会などで学び
  他のコーチと悩みを共有し、
  意見交換することで
  消化できる』と話している。」

指導者に関わらず、
「自分の行っていることは
 正しいのだろうか」と
考える事は

私は大切だと想っていますし、
私は、この行動を心がけています。

同じ競技でライバルを
育てているコーチ同士が
指導方法で意見交換する姿は
素晴らしいと想いました。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。